ハナビラタケは繊維が強く、シャキシャキして歯ごたえがいいのが特徴です。肉質は薄いのですが、柔らかく弾力にとんでいて、それでいてキクラゲのようなコリコリ感も。この食感は、炒めても、揚げても、煮ても、ちゃんと残ります。 味や香りには特にくせがなく、ほとんどのキノコ料理に使用できそう。天然でマツに自生していたものは、マツタケのような香りを持つものも多いらしく、「からまつまいたけ」と呼んで重宝する地域もあるそうです。
かなり高価でしたが、生のハナビラタケがネット販売で買えたので、取り寄せてみました。ケーキみたいな紙箱に、そのまま「ぽん」という感じで入っていました。
●まずは、生のままで一口
株から、タテにピリリと裂けます。もったいないのでちょっとだけ。これは・・・かなりの歯ごたえです!香りは、マツタケのようだと言われればそんな気も。でも、他のキノコに比べると、わりとクセがないほうかもしれません。でも、考えてみたらキノコを生で食べたことがないので、比較になりませんね^^;
●さっと茹でてサラダに
3分の1ほどを、沸騰して塩を入れたお湯でさっと茹でてみました。タテに切って、何と組み合わせようか…と考えていて、ふと思いついたのがナガネギ。長さと太さをだいたいそろえて切り、そこに炒った松の実も加えてみました。ビネガーとオリーブオイルを加え、さっと混ぜたら、これが絶品です!全体的に白っぽいので、色合いもキレイ。ただ、アクセントがほしいので、生のバジルを真ん中に。せっかくなのでシャンパンを開けました。シャンパン、スパークリングワインなら、辛口でコクのあるタイプがいいと思います。次に買うことがあったら、サーモンと合わせて白ワインでいただきたい感じです。
●キノコごはんに
ちょっと贅沢かなと思いましたが、残りは翌日、全部キノコごはんにしてみました。発芽玄米を3分の1と、もち米を5分の1ぐらい入れて、ハナビラタケ以外の具は、なんと銀杏とクルミ^^ 昨日、思いつきで松の実を加えて感じたのですが、木の実と、とっても相性がいい気がします。白っぽい色あいを生かしたかったので、お醤油は少なめに、そのぶん塩を加え、味の足りなければ食べる前に岩塩をふる、という方法で。ハナビラタケのシャキシャキ感ともち米のモチモチ感が、いい感じです。噛む回数も増えるので、身体にもよさそう。
今度手に入ることがあったら、ぜひマイタケのような天ぷらにしてみたいです。あと、ホワイトソースと相性がよさそうなので、クリームシチュー、グラタンにも。パスタに入れても美味しそうですよ。